QT SOLAR 愛島発電所
- 本日の発電量
- 1729 kWh
- 現在の日射量
- 0 Wh/㎡
- 現在の外気温
- 3.4 ℃
(2024/12/10 23:34 更新)
QT SOLAR 愛島発電所
(2024/12/10 23:34 更新)
QT SOLAR 下増田発電所
(2024/12/10 23:31 更新)
QT SOLAR 北原東発電所
(2024/12/10 23:19 更新)
QT SOLAR 長久良辺発電所
(2024/12/10 23:13 更新)
QT SOLAR 白坂発電所
(2024/12/10 23:35 更新)
QT SOLAR 清水沢発電所
(2024/12/10 23:15 更新)
横浜環境デザインの架台SUSKの紹介です。
ステンレス鋼のことをSUSと言ったりしますが、この架台は二相ステンレス鋼を使用しており、製品名のSUSKはこれにちなんだものなんでしょうね。
QT SOLARでは、高圧発電所で置き基礎(コンクリートブロック)、低圧発電所ではスクリュー杭との組み合わせで利用しています。この基礎の違いは電気的な関係ではなく、面積の広い高圧発電所では地盤の固さが一様でなかったことから、置き基礎の選択となったものです。
ステンレス基礎は、やはり見た目が良いです。
架台そのものはステンレスで組み立てるボルト、ナットも同様なのですが、気をつけなければならないのは、コンクリートブロックに打ち込むアンカーです。施工業者にアンカーもステンレスで合わせるようお願いしていたのですが、何かの手違いでスチールでの施工になってしまいました。
一般に異種金属をつなげると電蝕により片方の金属の腐食が進みやすいと言われます。ステンレスと鉄では、鉄ですね。これは、実際に所有するとある設備で経験しています。
一方で、コンクリートブロックはアルカリ性なので、スチールアンカーにとっては、そこが救いです。
実際には、どの程度影響があるか確かめるには経年が必要なので分からないのですが、錆びてからでは遅いので、スチール部分は防錆塗装を施しキャップを付ける対策をしました。
単管の架台もよく見掛けますので、「ステンレスは贅沢過ぎるかなあ」などと考えましたが、やはり仕上がりの満足感は高いです。事業なので部材は資産性より収益性重視で選ぶのが原則ですが、その点、ステンレスでも上手く折り合いを付けられたと思います。
宮城県仙台市太白区長町一丁目2-11
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