QT SOLAR 愛島発電所
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(2024/09/14 06:54 更新)
QT SOLAR 愛島発電所
(2024/09/14 06:54 更新)
QT SOLAR 下増田発電所
(2024/09/14 06:48 更新)
QT SOLAR 北原東発電所
(2024/09/14 06:38 更新)
QT SOLAR 長久良辺発電所
(2024/09/14 06:31 更新)
QT SOLAR 白坂発電所
(2024/09/14 06:41 更新)
QT SOLAR 清水沢発電所
(2024/09/14 06:48 更新)
GRUBに用意されているコマンドラインを利用してUbuntu Serverを起動してみます。別デバイスのカーネルも起動出来るので緊急時にも使えます。
GRUBをインストールしなければならない場面とは以下のような場合でしょう。
GRUBがないというのは、2台目のデバイスにはインストールしていないといった状態です。壊れているというのは、起動しないか意図した通りの起動ではない状態です。EFIについても存在しなかったりあるいはあっても使い物にならない状態です。
いずれにせよ、GRUBのインストールやアップデートが必要になりますが、その前にどうにかUbuntu Serverを起動させる必要があります。
こういったことから、GRUBからの手動起動が役立つことがあります。
通常、複数のデバイス(HDD、SDD、eMMC等)にそれぞれインストーラーを使用してUbuntu ServerをインストールすればそれぞれのデバイスにGrubもインストールされます。
ここでは、そういった方法とは少し違って1台目は通常通りインストールし、2台目は1台目の内容をコピーして作った複製というケースを取り上げます。
今回は、SSDにインストールしたUbuntu Serverの内容をeMMCにコピーし、後はeMMC用のGrubをインストールするだけの段階を想定しています。
別のデバイスにGrubをインストールするにはchroot
を使う方法がありますが、もともとあるデバイスのGRUBを利用して別のデバイスにコピーしてあるカーネル等から実際に起動させてしまう方法もあります。SSDのGRUBを利用し、eMMCのカーネル等を読み込むわけです。
普段使用しているデバイスが起動しなくなった場合、USB起動ディスクのrescue modeを使うことがあると思います。
しかし、rescue modeはシェルが使えるようになるまで時間が掛かるので、単にGRUBだけの問題であれば、USB起動ディスクのGRUBが起動した段階で後は手動で普段使っているデバイスのカーネルから起動するほうが手っ取り早いでしょう。
GRUBは正しく存在してもEFIファイルがなかったり不正な内容だったりするとGRUBすら起動出来ません。
この場合も、USB起動ディスクのGRUBを使って普段使っているデバイスのカーネルから起動すれば、後はあらためてGRUBのインストールなりアップデートなりを行うことでEFIファイルが作られますので、これにより問題を解決出来ます。
GRUBのメニュー表示中にc
でコマンドラインを呼び出すことが出来ますが、ここで以下3つのコマンドを使うことで複製したUbuntu Serverをbootすることが出来ます。
後は各種パラメータを揃えるわけですが、実はtab
を使うとGRUBがコマンドやパス等の候補を表示したり、一部入力済みの内容を補完してくれたりするので楽が出来ます。ただし、ルートの指定は全て自分で入力する必要があるようです。ルートパーティション名を忘れた時はls
で存在するパーティション一覧の確認をすることが出来ます。
grub> linux (hd1,gpt2)/vmlinuz-3.16.0-30-generic root=/dev/mapper/linux--vg-root grub> initrd(hd1,gpt2)/initrd.img-3.16.0-30-generic grub> boot
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