税関検査 | 輸入の手引き

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(2024/12/11 00:04 更新)

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輸入の際には通関手続として書類審査や貨物検査があります。ここでは貨物検査についての紹介します。

審査に当たり、事前教示制度を利用して「文書による事前教示に準じた取扱いへの切替え」の対象となり書面での事前教示回答書を頂いており、通関業者を通して書面の提出しています。

手続に関しては通関業者に委託していたため事細かなことは分かりませんが、おおむね順調に進んだようです。

税関検査に興味があり、通関手続を委託している通関業者に「もし見学させて貰えるようならお願いします」と伝えたところ「いいですよ」と快い返事。

実際、初めての輸入ということもあり、貨物が区分３（税関検査対象）となったため、検査に立ち会うといった形で見学に行ってきました。

輸入といったらやはり税関検査ですよね。

税関の職員の方に「写真を撮ってもいいですか？」と聞いたところ、「建物の写真を外側から撮るのはいいよ」と言って頂けたので、外側からパシャリです。建物の中の装置も興味がありますが、まあ、装置に関しては手口を明かしてしまうことにもなりかねないので仕方ないですね。

大型Ｘ線税関検査という、トレーラーにコンテナを載せたまま丸ごと検査するようです。名前の通りX線写真を撮ったりするのでしょうが、内容は通関業者にも教えて貰えないそうです。

ただ、検査後に「パレットの一部が破損してるみたいだよ」と言われて、実際、木製パレットの角が壊れてたので、少なくともその程度のことは分かるようです。

宮城県仙台市太白区長町一丁目2-11

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